歯周病
世界中の人がかかってる、ギネス認定された歯周病!
あなたは大丈夫?
歯周病になると、なぜ歯がぐらぐらになるの?
歯周病は体の防御反応!
口の中には、いつも”ばい菌”がいます。常在菌と言って、誰の口の中にもいるのが普通です。でも、数が異常に多くなったり、悪玉菌に偏っていると、歯周病になってしまいます。
歯は、骨の中に埋まっていて、一部が口の中に顔を出しています。
そのため、歯は、菌が体の中に入ってくる格好の入り口になるのです。
その部分、歯茎と歯の境は、”歯周ポケット”と呼ばれます。
歯周ポケットに大量のプラークが残ると、体の中に、菌が入るのをふせぐために、歯肉の血管が太くなり、菌を食べる、白血球やリンパ球がたくさん運ばれてきます。
それは、歯茎が ”腫れている”、”すぐに出血する” ということでもあります。
さらに、その状態が続くと、体は、ばい菌から顎の骨を守ろうとします。骨を溶かして、ばい菌の多い所から、骨が撤退するのです。
体は、歯や、そのまわりの骨を失っても、体全体を、ばい菌の感染から守ろうとがんばるのです。
これが歯周病です。
ではでは! どうやったら歯周病を防げるのでしょうか。
そうです!予防は簡単。歯周ポケットのばい菌を減らせばいいのです。
上手な歯ブラシが一番ということになりますね。